高校時代からの友人に依頼され、設計したフランス料理の店です。 煉瓦タイルや、一部古木のイメージを取り入れ、落ち着きと洗練された空間のイメージを演出してみました。 フランス料理というと、決められた一通りのコースに捕われ、形ばかり優先した店が多いと思っていましたが、この店のシェフには型に捕われない、本当に美味しいものを気兼ねなく美味しく食べさせて頂き何度も通わせていただきました。 残念ながらオーナーの事情から店を人に譲ってしまい、それから行っていませんが、シェフが変わってもあのようなすばらしい料理を出していてほしいと思います。
下のパースは私が初めて作った3D-CGパースです。 ワインの瓶とグラス、バラの花瓶なども自作です。 こんな小物があるか無いかで部屋のイメージがガラリと変わってしまいますね。